映画この一本
ザ・パッション・オブ・ザ・クライスト(キリストの受難)
2004年05月公開
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| 監督・製作・脚本 | メル・ギブソン | 「ブレイブハート」アカデミー賞受賞 |
| キャスト | ジム・カヴィーゼル | 「シン・レッド・ライン」 |
| モニカ・ベルッチ | 「マトリックス リローデッド」 | |
| マヤ・モルゲンステルン | 「ユリシーズの瞳」 | |
| ロザリンダ・チェレンターノ |
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キリストが十字架刑に処される最期の12時間を描き(イエスの逮捕・拷問・裁判・十字架による処刑を徹底的に惨たらしく、血みどろに描いている)、全米で宗教論争を巻き起こしている映画である。キリスト処刑の責任がユダヤ人にあるとして描かれた内容に反発する抗議行動も起きている。 また、「パッション」を鑑賞していた50代の女性が、イエス・キリストが十字架にかけられる場面で心臓まひを起こし、搬送先の病院で死亡したそうである。 |
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