お気に入りの女優達
マリリン・モンロー


 ハリウッドが生んだ不世出の愛すべきビーナス。
 独特のモンローウオークで男性のファンのハートを射止め、ハリウッドのセックスシンボルともてはやされた。



▼代表作▼
「ナイアガラ」(’53)
「帰らざる河」(’54)
「七年目の浮気」(’55)
「お熱いのがお好き」(’59)
オードリー・ヘプバーン


 “20世紀の妖精” “ファニー・フェイス” と讃美され、彼女独特のヘアー・スタイルは “ヘプバーン・カット” としてOLから絶対の支持を受けていた。
 オードリーの登場は、それまでのハリウッドの既成スターのイメージを打ち破るほど鮮烈なる印象を残した。
▼代表作▼
「ローマの休日」(’53)
「ティファニーで朝食を」(’61)
「シャレード」(’63)
「暗くなるまで待って」(’67)
ビビアン・リー


 “美人薄命” “薄幸の美女”という 言葉がぴったりの女優である。
’67年に持病の肺結核で他界。誰一人看取る人もなく息を引き取ったとは、世の無情としかいいようがない。
▼代表作▼
「無敵艦隊」(’35)
「風と共に去りぬ」(’39)
「欲望という名の電車」(’51)


帰らざる河

七年目の浮気

お熱いのがお好き

ローマの休日

シャレード

風と共に去りぬ